ノノグラム(お絵かきロジック)の解き方とコツ
ノノグラムは、盤の上と左の数字をたよりにマスを塗り、隠れた絵を浮かび上がらせるパズルです。「お絵かきロジック」「イラストロジック」とも呼ばれます。勘で塗らなくても、1列ずつ考えれば必ず解けます。ここでは、トモネコのノノグラムの5×5の問題「ねこの顔」を解きながら、考え方を紹介します。
数字の意味
左の数字はその行(よこ)、上の数字はその列(たて)で、続けて塗るマスの数です。数字が2つ以上ある時は、その順番にかたまりが並び、かたまりとかたまりの間は1マス以上あきます。
この記事で書くマスの場所は「上から何行目・左から何列目」です。
コツ1: 寄せても重なるマスは塗れる(重なり)
いちばんよく使う考え方です。かたまりを、できるだけ左(上)に寄せた形と、できるだけ右(下)に寄せた形を考えます。どちらの形でも塗られるマスは、必ず塗れます。
「5マスに4」なら3マス、「10マスに7」なら4マスが、まん中に決まります。数字が大きい列ほど、たくさん決まります。
コツ2: ちょうど入る列は全部決まる
手がかりの数字の合計に、すき間の数(数字の数 − 1)を足して、列の長さとちょうど同じなら、その列は全部決まります。
はじめに、こうした「ちょうど入る列」と、数字の大きい列を探すと、手がかりが一気に増えます。
コツ3: バツを付けると、ほかの列が決まる
塗らないと分かったマスには、×(バツ)を付けておきます。バツは「ここでかたまりが切れる」という手がかりになり、たての列を考える時に役に立ちます。
かたまりの順番に気をつける
「1 2」なら、上から「1マス」→「2マス」の順に並びます。逆の順にはなりません。どのかたまりが、どのマスを通るかを考えると、決まるマスが見つかります。
行と列をかわりばんこに見て仕上げる
行で決まったマスが列の手がかりになり、列で決まったマスが行の手がかりになります。新しく決まったマスがある行・列を、もう一度見直すのが、最後まで解くコツです。
大きな問題(10×10・15×15)のコツ
- 大きい数字から。 「10マスに8」のように、列の長さに近い数字は、重なりでまん中がたくさん決まります。
- はしから考える。 はしのマスが塗れていたら、最初のかたまりはそこから始まります。数字の分だけ伸ばして、その次はバツです。
- 終わった列にはバツ。 数字のかたまりが全部そろった列は、残りのマスを全部バツにしておくと、見まちがいが減ります。トモネコのノノグラムでは、そろった列の数字がうすく線で消えます。
- なぞって1列まとめて。 トモネコのノノグラムでは、指(マウス)でなぞると1列まとめて塗れます。15×15は「拡大」でマスを大きくできます。
- チェックで確かめる。 「チェック」を押すと、まちがえているマスの数だけを教えてくれます(どこかは教えません)。