キラーナンプレの解き方とコツ 組み合わせと45の法則
キラーナンプレは、点線で囲んだ「ケージ」の合計を手がかりに解くナンプレです。最初の数字はほとんどありませんが、合計の組み合わせを考えると、少しずつ数字が決まっていきます。ここでは、トモネコのキラーナンプレの問題を使って、解き方のコツを紹介します。
キラーナンプレのルール
ふつうのナンプレと同じく、どの行・列・3×3のブロックにも 1〜9 が1つずつ入ります。それに加えて、点線で囲んだ「ケージ」の中の数字を足すと、左上の小さな数字(合計)になります。ケージの中には、同じ数字は入りません。
この記事で書くマスの場所は「上から何行目・左から何列目」です(例: 3行3列)。
コツ1: 1通りしかない組み合わせを覚える
ケージの合計には、数字の組み合わせが1通りしかないものがあります。まずはそこから手を付けます。
| マスの数 | 組み合わせが1通りの合計 |
|---|---|
| 2マス | 3 = 1+2、4 = 1+3、16 = 7+9、17 = 8+9 |
| 3マス | 6 = 1+2+3、7 = 1+2+4、23 = 6+8+9、24 = 7+8+9 |
| 4マス | 10 = 1+2+3+4、11 = 1+2+3+5、29 = 5+7+8+9、30 = 6+7+8+9 |
どれも「いちばん小さい合計」と「その次」、「いちばん大きい合計」と「その前」です。たとえば2マスの最小は 1+2=3、次は 1+3=4。同じ数字は入らないので、2+2 にはなりません。
コツ2: まわりの数字で組み合わせをしぼる
組み合わせが何通りかあっても、同じ行・列・ブロックの数字を見ると、使えない組み合わせを消せます。
ここから、どちらが 2 でどちらが 4 かは、たての列やブロックの手がかりが増えた時に決まります。キラーナンプレでは、こうして候補を少しずつしぼるので、メモが大活躍します。
コツ3: ブロックの合計は45(45の法則)
1〜9 を全部足すと 45 です。だから、どの行・列・ブロックも、中の数字の合計は必ず45になります。これを使うと、ケージだけでは分からないマスが決まります。
はみ出したマスに注目
3行3列は、ブロックの外へはみ出したケージの一部です。ケージがブロックからはみ出している所や、ブロックに入りこんでいる所を探して、45から引いてみましょう。行や列でも、何行かまとめても(合計は 45×行の数)使えます。
それでも進まない時は
- 大きなケージは、まだ入らない数字から考える。 4マスで合計26なら、9 が入らないと 8+7+6+5=26 でぎりぎりです。大きい数字・小さい数字が入るかどうかを考えると、候補が減ります。
- ふつうのナンプレの考え方も使う。 数字がいくつか決まったら、「このマスに入る数字は1つだけ」「この数字が入る場所は1つだけ」も探します(ナンプレ(数独)の解き方とコツ)。
- 合計をこえたら見直す。 トモネコのキラーナンプレでは、ケージの合計をこえた時や、ケージがうまっても合計が合わない時に、合計の数字に「!」が付きます。
- かんたんから始める。 「かんたん」は最初の数字が少しあり、組み合わせとナンプレの基本だけで解けることを確かめた問題です。「ふつう」「むずかしい」は最初の数字がありません。答えはどれも1つです。
- 困ったらヒント。 ヒントは1問に3回まで。空いているマスを選んでから押すと、そのマスに正しい数字を入れてくれます。